毎年暮れから正月にかけては、喉に餅を詰まらせてしまう事故が起きやすくなっています。 本来、食べ物は口から入り、食道を通ります。 しかし、飲み込むことがうまくできずに、気管に入ってしまう場合があります。 食べ物が気管に詰まってしまうと、呼吸が難しくなり、窒息してしまい命に関わる場合もあります。 呼吸停止後何も対処しなかった場合、1分から2分では脳が活動していますが、3分以上になると死亡率はだんだんと...
餅など食べ物が喉に詰まってしまったときは、家族など周りにいる人がそれに気づき、対処をする必要があります。 まずは、気管に食べ物などが詰まって息苦しくなると「喉を両手でかきむしる」という動作がみられます。 この動作を「チョークサイン」いい、この動作に気づくことが大切です。 この「チョークサイン」という動作をしているのに気づいたら窒息を起こしている可能性があるかもしれません。 しかし、高齢者の場合は「...
餅など食べ物が喉に詰まってしまったときは、家族など周りにいる人がそれに気づき、対処をする必要があります。 ●「チョークサイン」に気づくことです。 ●せきを促します。 喉に餅などの食べ物が詰まるとそれを吐きだそうとして、せきをします。 そのときに「頑張ってせきをして」などと声をかけます。 せき込むことで吐きだせることもあります。 また、気管に餅などの食べ物が詰まっている場合は、水を飲ませるとさらに症...
吐き出させる方法としては、次の背部叩打法と腹部突き上げ法があります。 餅など喉に詰まっている食べ物を取り出す「背部叩打法」の手順を紹介します。 1.餅など喉に詰まらせている人の顎を手で押さえます。 このとき、衣服を緩めてあげます。 2.姿勢を前傾させて、肩甲骨と肩甲骨の間を手のひらの根元部分で強く叩きます。 叩くスピードは、1秒間1回程度です。 餅など喉に詰まっているものを吐きだす、もしくは救急車...
餅など食べ物を喉に詰まらせないためには、詰まりにくくするように食べ方を工夫することが大切です。 食べ方の工夫は、食べ物を小さく切ること、焦らずにゆっくりと食べることです。 では、いろいろな食べ物を詰まらせずに食べる方法を紹介します。 ●餅や肉など● ひと口サイズや食べやすい大きさにします。 ゆっくりと噛んで、焦らずに食べます。 ●ミニカップゼリー● こんにゃくの入っているゼリーは特に注意しなければ...